複合型サービス

 小規模多機能型居宅介護が2006年に制定され、今では訪問介護サービスを利用して、施設には行かないという日もあるとか、デイサービスを受けた日に必要に応じて施設に泊まれるというような柔軟にサービスを利用することができる制度として定着しています。ところがこのサービスを使ってしまうと、他のサービスは使えないというようなことが起こってしまい、利用者に不都合な部分もありました。
 そこで今回の改正では、複合型サービスが制定されたのです。複合型サービスはこのような問題を解消して、様々なサービスを自由に利用することができるようになっています。具体例を挙げると、小規模多機能型居宅介護サービスを使いながらも、訪問看護や通院サービスも利用できるようになったということです。ですから、地域包括ケアシステムの稼働のために、医療を求めている在宅介護の利用者に対して配慮されるようになったと考えて良いでしょう。
 複合型サービスというのは、小規模多機能型居宅介護と訪問介護が合わさった複合型事業所が提供します。医療を求めており、介護を必要とするレベルがかなり重い利用者が小規模多機能型サービスを利用しながらも、必要がある時には訪問看護を利用する事もできるのですから、安心ですよね。複合型事業所を置く事により、同様のケアマネジャーが一括で管理することができるので、利用者が求めていることに対してより柔軟な姿勢で対応することができると考えられています。

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